小一息子の登校52日目(9/11)

学校公開日。

 

一応自分の席にはいたものの、机の上の整理整頓が難しい様子。

授業に必要なもの(教科書、ノート、筆箱)を机の上に出し、

教科書に目を通しながらノートに板書する、という一連の動作はまだまだ。

一から教えていく必要がありそう。

 

図工は、綿やプリンカップなどに絵具を付けて、判子のように模造紙にポンポン押す、という授業。

 

やりたかったがお友達に圧倒されて上手く材料を取りに行けず「ちゃんと並んでたのにみんなが抜かして行けなかった」と涙目。拗ねてしまって丸2時間絵本を読むことに。

先生に相談するなど、気持ちをリセット出来るようになると良いなと思う。

 

別日のことを備忘までに。

アサガオのつるでリースを作る際に、リボンや綿を持って行かせたのだが、

たくさん入っているまま持って行かせてしまい、全て出してお友達に配ってしまったそう…

使う分だけ持って行かせれば良かったとまず自分に反省。

子供には、使う分だけ出すこと。お友達には見せびらかさないこと。あげないこと。を教えた。

小一息子の登校47日目(9/4)

6時間授業が続くと、金曜日には疲れてしまうよう。連絡帳の文字に現れていた。

 

でも、ほとんどの日は授業中にやるべき課題は授業中に終えられるようになってきたし、体育も安定して出られるように。頑張っている。

後は忘れ物をどうにかせねば。

今日の忘れ物は帽子、体操服、上履き、宿題。帰りに確認するよう言っているけれどなかなか。

 

9月からスイミングスクールに通い始めることになり、お友達もいないし初日はなかなかひとりで行けないかなと思っていたが、さっさとひとりで入って行った。これは成長だ…顔付けからのスタートだけど、ゆっくりで良いから頑張れ。

 

児童館デビューも果たした。学校のお友達がいれば入れるかなと思って行ってみたら、学校のお友達が4人いて、我が子の名前を叫んで児童館のルールを懇切丁寧に教えてくれた。みんな優しい子ばかり。思ったよりお友達とうまくやっていてホッと一安心。

小一息子の登校39日目(8/25)

恐れていた夏休み後初登校日。

 

朝から機嫌が悪く行きたくないとぐずっていたが、何とか手を引いて登校。

教室の前まで付き添うと、その先は歩いて行った。

 

今日はあまり良い1日は期待出来ないなと思っていたが、先生が電話をくださり

自由研究の発表も初めての日直も無事にこなせたとのこと。

ひらがなも夏休みに特訓したおかげか、スムーズに書けているそう。

 

新しいお友達と放課後遊ぶ約束もしてきて、

思っていたよりかなり良いスタートを切れた。

 

ちなみに、1回しか跳べなかった縄跳び、半ば無理やりやらせてみたらものの10分で5回跳べるように。

コツを掴んで乗り気になり、その翌日は自分から練習を始め最高で12回跳べるようになった。

最初は無理やりでも何とかやらせ、成功体験を積ませる方法がこの子には合ってそう。親子ともに最初がしんどいけど…

小一息子の登校38日目(7/30)

近所のお友達が家の前で待っていてくれ、とても嬉しそうにふたりで学校に行った。

 

最近は基本的に教室にずっといられるそうで、トイレに行きたい時に手を挙げてその旨を伝えてから行けたとのこと。

 

2年生との交流会も、自己紹介時には動揺して寝転んでしまったりしたものの、あそびの場面では一緒に楽しく遊べたそう。上出来。

 

一歩一歩前進しているものの、勉強の方はいまいち。。

予習のために家でしているタッチパネルのチャレンジは割とささっとこなせているが、授業中は集中力が保たないよう。

理解は出来るものの、問題を「読む」のが面倒かつ「書く」のが苦手なせいで、気が進まないのかなと思う。

 

学校で出来なかった課題は家に持ち帰り一緒にやることになるが、これまた大変時間がかかる。

これどうするの?と聞かれて一緒に問題を読むと出来る。何も教えていない。問題を読まないから分からないだけ。

 

以前と比べれば勉強に慣れてきた感じはあるが、計算ドリル1ページ終えるのに1時間かかることも…やる気になれば3分で終わったりする。どうしたものか。

 

また、最近は宿題が出るようになったこともあり、放課後に忘れ物を取りに行く毎日。

筆箱、教科書、水筒、傘…

これまたどうしたものか。

 

ただ、学校は楽しそう。

小一息子の登校33日目(7/21)

今日は音読発表会。

自己紹介は出来なかったし、発表というものに対してアレルギーがありそうな気がしていたので、あまり期待せず、プレッシャーを与えないよう話には出さず送り出した。

 

下校後先生から電話があり、ちゃんと発表出来たとのこと!3人グループでの発表だったらしく、周りの子と助け合いながら頑張れたそう。

 

また、授業中に早くもセミの声が聞こえてきたそうで、「メスかな?オスかな?」とお友達が呟いたので、先生が「虫博士(うちの子)」に聞いてみたら?とナイスパス。みんなの前で解説し、おぉ…という雰囲気になったらしく、家でも誇らしげにお話してくれた。

 

算数の授業ではカブトムシの絵が描かれたプリントを扱ったそうで、お友達が「本当にオスには角があってメスにはないのかな?」と呟いたので、またまたみんなに解説できたらしく、嬉しそうにしていた。

算数の授業は結局聞いていなかったようだが、自信がついたなら良かった。

 

取り組めなかった算数の課題は家に持ち帰らせて家でやらせた。理解はしているらしく、1時間分の課題を5分で終えられた。しばらくはこの形でフォローして学力をキープしつつ、少しずつ授業を聞けるようになってくれたら嬉しい。

 

あさがおの観察日記にはおしりがどうの…とデタラメか文が書かれていたので叱ったが、時間がなくて適当に書いたとのことだったので、そういう場合は先生に家でやりたいですと伝えて、家でママと一緒に取り組もうと伝えた。どうしたら良いか分からなかったんだろうな、叱り過ぎたかな。反省。

小一息子の登校32日目(7/20)

今日は近所のお友達とばったり会って2人で元気に登校して行った。

 

中休みに虫を虫かごに入れていたら、3年生のお兄さん、お姉さんが、可哀想だから虫を逃さなきゃだめ、と無理やり逃がしてしまったらしい。

息子は大泣き。その後の授業は気持ちが落ち込んでまともに受けられず、給食には何とか戻ってこられたそう。

毎日何かしら起きるなぁ…

 

個人面談では、隣の子がみんなの前で翔貴の音読を褒めてくれたお話や、翔貴のことをクラスみんなで理解していけたらと前向きなお話をいただいた。

転校して支援学級も考えていたけれど、この先生となら大変なこの時期を乗り越えられる気がして、今の学校で頑張ろうと思えた。